薬剤の残留で髪質悪化

先日のお客様です。
 

市販のカラーで白髪染め、たまにアイロン180℃、

ホームケアは市販品・・・
 

お客様は、

カラーの色落ちが早くて、手触りがギシギシ、パサパサすると、

悩んでおられました・・・

アイロンは便利なアイテムですが、

アイロンを使用する時は温度が重要です。
 

高温で火傷を負ってしまうと髪は硬化してしまいます。

硬化が進むとパサつきも酷くなっていきます

市販のカラーは忙しくてサロンに行く時間が無い方には

便利かもしれませんが、

ご自宅で市販のカラーをしてしまうと薬剤が髪内部に残留してしまいます。

薬剤が残留したままだとダメージが進み、

ごわつきやギシつきが酷くなっていきます
ダメージ毛はカラーも綺麗に染まらず、色落ちも早くなります

高温のアイロンやホームカラーは髪を傷めるだけです。

何一つ良いことはありません
 

ヘアケア剤もよく考えて選ばないと・・・


 

仕上りです。

今回は髪内部にたっぷり残っている薬剤の除去と

頭皮に優しくカラーをさせていただきました。

残留した薬剤の影響が大きいほど

除去するだけでも髪質に変化がでます。

ご本人も前とは違う手触りにビックリ

 

お客様には

髪の悩みを改善していく為のこれからのヘアケア方法や

髪の扱い方についてしっかりお話しさせていただきました

ダメージ毛といっても傷み方は十人十色ですからね

後はしっかりお伝えしたようにホームケアが出来るかどうか・・・

頑張ってくださいね

髪は頑張った分だけ綺麗になりますからね

新型コロナウイルス感染予防対策実地中

あなたの髪を大切に・・・

riLian

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